忠創建設の
性能の高い3つの構法
Three Construction
忠創建設の木造軸組・中大規模木造建築
木造軸組は、一般的な在来工法です。設計通りの深さまで地盤を掘り下げ、「砕石」と呼ばれる砕いた石を敷き込みます。
砕石には、リサイクルによるコンクリートを砕いたものが多く用いられています。
防湿シートを敷き込み、そして基礎の下地となる捨コンクリートを打設し配筋工事を行い基礎部分にコンクリート打ちをします。
日本古来よりの木造軸組では、土台の上に柱が乗り、その柱にホゾ穴を空け、その穴に梁が掛けられます。
現在の木造軸組は、土台と柱、柱と梁、梁と梁、梁と小屋束等はホールダン金物・かど金物・筋かい金物・羽子板金物、等の金物で補強を行います。
忠創建設のSE構法
一般的な在来工法を、より耐震的で、大空間を可能にしたのがSE工法です。梁を天井から化粧で出す建物が多いです。SE工法の基礎アンカーボルトは、基礎下部より柱に直接取り付けます。
通常の在来工法のアンカーボルトは、土台を固定するもので太さが12㎜なのに対して、SE工法では柱固定用に20㎜アンカーボルトを使用します。SE工法の基礎配筋には、内部にも外部と同じ地盤を掘り下げた基礎梁があるのが特徴です。
また、梁の主筋と言われる鉄筋の太さが、在来工法の場合は通常12㎜が多いのですが、SE工法では16㎜を多く使用します。SE工法の場合、柱と梁の接合部の金物が最小限の露出で済みます。
そのため、スッキリと梁を露出で出せることが特徴です。
忠創建設のRC構造
RC(鉄筋コンクリート・混構造)とは、鉄筋を組んだ所に型枠を設け、コンクリートを流し込む耐震性、気密性の高い工法です。
また、地下、1階等をRCとし、2階や3階を木造とした経済的な工法のことを、混構造と言います。弊社の地下工事は、「無振動無騒音工事」ですので、工事中も大変静かです。
地下室を作られるお客さまには、地下室の湿気防止に「壁体内換気24時間換気」をご提案しております。地下室は床面積が容積に入らず、地熱の影響で夏はクーラーが要らないほど、室内が涼しいのでお勧めです。
ただ地下工事は、場所によってお勧めしたくない場所もあります。工事金額も少々お高くなりますので、詳しくはお問い合わせください。