空間をデザイン
space Design

四季を感じる空間をデザイン

日本庭園のある和風の家は、私たち日本人にとっての憧れの住まいであり、海外の方からも人気が高いです。京都のお寺をイメージした「縁側のある家」では、四季を通じて風情ある景色を、室内から堪能することができます。

また、「四季を感じ、済み継ぐ家_松戸」では、家族が集まる場所から、全ての方向で庭を見渡すことが可能です。縁側から眺める庭の景色は、天候の違いや季節の移ろいによって、その表情が様々に変化するので、見る人を飽きさせることがありません。

建物と庭を、まるでひとつのアート作品のように美しく作り上げた空間デザインは、住む人の心を常にやさしく癒し、訪れる来客の目を存分に楽しませてくれます

光と風を取り入れた空間デザイン

私たちは、明るさ、風通し、木の持つ風合いを存分に活かした、広がりのある空間デザインを大切にしています。

たとえば、地下室への採光に工夫を凝らした家や、透明の屋根をかけることによって雨の日でもバルコニーでアウトドアが楽しめる家、広々としたアトリエのある家など。大きな開口部とまるで額縁のような窓からは、開放感のある眺めを楽しむことができます。

そこには、さわやかで心地よい、風の通り道が生まれます。風が通り抜けることで、室内に新鮮な空気や、涼しさをもたらしてくれます。狭小地など限られたスペースであっても、まるで自然の中にいるような開放感を味わえる、そんな「都会のオアシス」を思わせる住まいを実現します。

家族が繋がる空間をデザイン

現代に生きる私たちは、家族が一緒に住んでいても、共に過ごす時間は限られてしまいがちです。同じ部屋にいない時間でも、家族の気配や繋がりを感じられる工夫がある家は、お互いが心地よく暮らせますね。

たとえば、「スキップフロアで家族が繋がる家」では、階をずらすことによって生まれる空間やちょっとした隙間が効果的に使われていて、遊び心をくすぐられます。また「仕切らない家」では、大きな窓から陽光が降り注ぐ、吹き抜けの大空間リビングを中心に、住空間が一つになっています。

子供たちの成長に合わせて、暮らし方を変えられる自由な設計がポイントです。家族がそれぞれに程よい距離感を保ちながら、自然に集まりたくなる明るい雰囲気を演出します。